光の演出のきれいさ
結婚式の披露宴の演出の一つとして使用されているのが光の演出です。
以前はレーザーなどで高砂に光のメッセージなどを描く演出などもありました。
しかし今では新郎新婦の二人の手によって光の演出が行われることが多いです。
暗い会場の中で光が灯った瞬間は、何とも言えない感動が広がります。
そして会場全体が光で覆われたとき、光でしか演出できない幻想的な世界が広がります。
昼間であっても、光の演出で夜のような雰囲気を感じることができます。
結婚式場ではアクアイリュージョンやルミファンタジアと呼ばれていることが多いです。
新郎震央がサーバーする特殊な液体を注ぐことで、オブジェ自体が光に包まれるという演出が多いです。
今まではキャンドルセレモニーで火を灯していたのが、最近では光の演出に変わりつつあります。
日本では昔からの儀式として、それぞれ新郎新婦の実家の水を汲みそれを一つの器に注ぎ込み混ざった水を飲むという風習があります。
別々の環境や土地で育った二人が一つになった水を飲むことで、しきたりを超えてお互い新しい家庭や環境を作り上げていこうという意味合いがあります。
昔ながらの伝統的な考え方もこの光の演出には関係があります。
ゲストと一緒に
光の演出はゲストともに会場を一体にすることが出来る素敵な演出です。
その演出はキャンドルサービスの代わりとして行うカップルが多く、各テーブルに挨拶をしながら回っていきます。
会場が暗くなっている中で光が灯った瞬間は、歓声がおき一つ一つ光が灯っていくのが幻想的です。
ゲストのテーブルに灯される光には様々なオブジェがあります。
ろうそくのように長いキャンドルの形もあれば、花の形で花が咲くといったかわいらしいデザインもあります。
最近では光の演出のオブジェにダイヤモンドの指輪のようなデザインも人気があります。
光の灯がダイヤモンドの輝きと合っていて、まるで宝石のようにキラキラと輝きます。
後から写真やDVDで振り返った時も、きれいでとても思い出深いものになります。
後から振り返った時の演出のきれいさなども一つの参考にしましょう。
メインテーブルが華やかに
メインテーブルには多くのゲスト注目する二人だけの特別なタワーがあります。
ハート形に筒状になっていて新郎新婦が二人で液体を注ぎ込むと、一つのハートが浮かび上がるような仕組みになっています。
またシャンパンタワーに光を注ぎ込むことで、光るきれいなシャンパンタワーが完成します。
そのほかにも遠くのゲストが見てもわかるような大きくて華やかなものをメインテーブルでは使用することが多いです。
ゲストのテーブルとは異なり、違った色目の光の演出も魅力的です。
新郎新婦だけでなくゲストにも幻想的な雰囲気を楽しんでもらうことができます。