職場へ結婚式の報告
結婚をしたいと思うカップルの中で、実際に結婚式を挙げているカップルは6割ぐらいです。
結婚式を挙げると決めたカップルは、結婚式に対してのこだわりを持っていることが多いです。
そのため早い段階で結婚式場の下見をして、早い場合は1年前から予約をしているカップルもいます。
早く予約をすることで、自分たちが結婚式を挙げたいと思っている日にちを確実に抑えることができます。
早く日取りが決まっている場合、いつどのような形で結婚式の報告をしたらいいのか迷ってしまうカップルも多いでしょう。
特に一番注意が必要なのが職場への報告です。
結婚式やハネムーンの為にまとまった休日が必要になる人もいるでしょう。
そのため会社に休みの申請を取るためにも半年ぐらい前には報告をしておくようにしましょう。
報告する順番としては直属の上司に対して報告をし、次にお世話になっている上司や先輩、同僚、後輩の順番で報告するようにしましょう。
会社の上司には祝辞等主賓として出席してもらう立場に当たるため、早めに伝えるもしくは事前に都合を聞き出席してもらうことができる日取りを決めるのも一つの方法です。
友人や親せきに報告
結婚式の報告はついうれしくなり多くの人に報告したくなってしまいます。
ただし注意しなくてはいけないことは友人への報告です。
友人の中でも親友という立場の人には必ず出席してもらいたいという気持ちがあります。
しかしどこまで結婚式に招待するのか明確になっていない場合、結婚式の予定だけがさきに知られてしまいます。
招待されなかったことで友達との関係性に支障が生まれる可能性もあります。
信頼できる友人であれば、まだ周りには伝えないでねと伝えることができますが、そうでなければ一人に報告したらあっという間に周りの友達に結婚話が拡散してしまうということを念頭に置いてから報告しましょう。
親戚に関しても関係性が近い場合は、早めに予定などの確認もあるため報告してもいいでしょう。
しかし関係性が薄い場合は、両親から代わりに報告してもらうのがベストです。
ゲストの選び方
招待客の選び方は新郎新婦にとって最初の悩みといってもいいでしょう。
まずお互いの主席に当たる人、お世話になっている人でどうしても呼びたい人をあげましょう。
そして親族や親せき、どうしても参加してほしい友人などをまずはリストアップします。
基本的に新郎側の招待客が多くなるように設定されることが多いです。
バランスが悪くならないように6対4ぐらいの割合で招待するようにしましょう。
そうしても出席してもらいたい人が決まり、職場の関係や友人関係などのバランスを考えながら招待客を決めていきましょう。