教会式で挙げるメリット
結婚式を挙げるカップルの中で一番多いのが教会式です。
教会式は式場によってこだわりが多く、大聖堂のような本格的な建物の教会や海辺や街が一望できるロケーション重視の教会、モダンでおしゃれな教会、水や光の演出がある教会。自然豊かな環境の教会など様々な特徴があります。
それぞれ特徴があるからこそ自分たちのイメージする教会で結婚式を挙げたいと思うでしょう。
そこで教会式を選ぶメリットとして挙げられるのが、挙式での人とのかかわりあいです。
花嫁になる第一歩として今まで育ててくれた母親にベールダウンをしてもらい、父親と一緒にバージンロードを歩き育ててくれた感謝の思いを噛み占めることができます。
そして最後にこれからの人生を共に歩む新郎のもとに歩んでいきます。
教会ではこうして両親と思い出深い時間を過ごすことができます。
家族の絆を感じながら、退場するときには参列してくれたゲストから祝福の言葉を受けることができます。
リハーサルがある
教会式の場合、衣装の打ち合わせや教会で使用する花の飾りつけなどの相談が事前にあります。
挙式の中でも多くのゲストが参列しやすいことから、どの人に挙式から出席してもらうのかを事前に相談しなくてはいけません。
当日の流れに関しては、結婚式当日にリハーサルを行うところがほとんどです。
不安な人も多いかもしれませんが、神父や介添人がその時にその時に次に行うことをその場で教えてもらうことができるので安心して挙式を迎えることができます。
教会式の当日の流れ
教会式当日はまず控室でゲストが着席されるのを待ちます。
控室では花嫁姿の最後の仕上げとして、今まで育ててくれたお母さんにベールダウンをしてもらいます。
最初に新郎から入場し、祭壇の前で新婦と父親が一緒に入場してくるのを待ちます。
新郎の入場後はリングボーイが結婚指輪を運び、神父もしくは新郎に手渡します。
そのあとにフラワーガールがバージンロードを清めるために花びらをまいていきます。
その後新婦と父親の入場になります。
新郎のところまでたどり着き、新郎新婦がそろって祭壇の前に立ちます。
一同が起立をして讃美歌を歌い、神父による聖書朗読が行われます。
二人の結婚の誓いをし、結婚指輪の交換をします。
神父による結婚宣言と結婚証明書にサインをすることで、晴れて結婚宣言をすることができます。
新郎新婦の退場をした後は、ゲストたちにフラワーシャワーやライスシャワー折り鶴シャワーなど自分たちが祝福してもらいたい演出物を準備しておき、それらを利用して祝福してもらいます。
教師期に関しては30分程度で行われることが多く、短い中でも行われることがたくさんあるためある程度の流れを知っておくと安心できるでしょう。